前職では、コピー機関連の試作部品を製造する会社で働いていましたが、転勤と部署異動があり自分の磨いてきたスキルや経験が活かせない部署に異動となったこともあり、モノづくりに関わる仕事をしたいと思っていた時に、瑞菱電機を求人票から見つけました。
モノづくりの仕事ではありませんでしたが、工場見学をした際に修理業務や評価試験をしている現場を見て、強く惹かれたので入社を決意しました。

現在の業務内容は、三菱電機の品質保証課でサーボアンプの品証業務を担当しています。
品証業務の中で、ＦＡ機器のサーボアンプという製品で製品不具合が発生した時に、不具合現象の再現試験や解析を行う業務と、お客様から返却されてきたサーボアンプの故障調査、修理業務を担当しています。

入社して数年は工場セクションでサーボアンプの故障調査、修理業務を担当していましたが、昨年より現在の部署（三菱電機の品質保証課）に異動し、お客様により近い場所での業務となったことで、お客様の声を聞ける機会が増え、お客様のモノづくりに貢献していることを実感しています。

ＦＡ機器の不具合再現試験を行っていますので、修理のスキル以上にFＡ機器の知識がもっと必要だと感じています。苦労も多いですが自分自身のスキルアップも実感しやすい業務ですので、もっと知識やスキルを身につけて、安心して業務が任せてもらえるようになるのが目標です。